やっほー。今回はメタゲームなんか全然考えたことのない僕が大きな大会に向けて仕方なく考察をしていくよ。

自分の考えを整理する目的が大きいですので、基本的なことしか書かない(書けない)し、間違ってることとか主観的な意見もあると思うので、炎上覚悟でどんどんコメントしてね!皆さんのメタ考察の参考になれば幸いです。

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1、はじめに
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まずはじめに、メタ上位のデッキ達をリストアップします。こんな感じかね。

青単
赤単(タッチ白含む)
黒単

エスパーコン
コロッサスグルール

特に上位の3種、その中でも青単は使用率も高く、トップメタと言っていいでしょう。ちなみに僕はコロッサスグルールを使っています。

これらを見て総合的にいえるのは、信心というギミックを使っているデッキが多いということですね。ただそれだけでは何にもわかりませんので、ひとつづつデッキの動き方、キーカードをあげながら考察していきましょう。

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2、メタ上位のデッキ達
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青単
文句なしのトップメタだと思っています。ブン回りパターンとしては猛禽(or使い魔)、フロストバーン(or潮縛り)、夜帷、波使いという流れでしょうか。
特にフロストバーン経由のパターンは火力では対処しづらく、赤単に対する強さがあります。
他にもタッサの占術とアンブロ、二又槍のドロー、ジェイスによって中速程度の戦いにもつれ込んでも戦うことが可能なところは素晴らしいですね。


キーカード

波使い
タッサ

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赤単
青単に次ぐユーザーがいるこのデッキでは、1マナのクリーチャーをとるタイプととらない中速タイプがいるのが最近の傾向。GPウィーンでは中速タイプが実績を上げていました。
どちらのデッキでもとられているのがモーギスの狂信者。最後の一押しにはぴったりで、だいたい4から7点ぐらいは持って行ってくれます。このことから、赤単相手はライフ10点は圏内という古の教えを身に刻んでおく必要がありそうです。

高速タイプでは気を付けたいのが火拳の打撃者や向こう見ずな技術などのブロックできなくなるカードですね。こいつら経由で残り10点ぐらいまで削られてしまうと、なかなか危ない。

中速タイプではボロスの反攻者が信心をかなり稼いでおり、いるだけで3点分の仕事をしているということ、ドラゴンの突破力、パーフォロスの除去耐性と押し込み力なんかには気を付けておきたいですね。

また、タッチ白タイプでは繋ぎ止めの力により波使い、冒涜の悪魔、ポルクラノス、各種神々に若干の体制がついていることも見逃せません。

ただしどのタイプでも狂信者の力で何点入ることがあるのか(また1マナクリーチャーがいない場合にはドラゴンの4点を気にして戦うということ)が対面した時の注意点になるでしょう。


キーカード
モーギスの狂信者

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黒単
大会によってユーザーの数の変動が大きいのがこのデッキ。川崎でのGPTでは1,2フィニッシュを決めているだけに、侮れないアーキタイプかもしれません。
赤単と似ているのは最終的に灰色商人でのドレインで押し込んでしまいたいと考えている点ですが、全力展開からのフルパンで10点を削ろうとする連中とは一味違うようです。

冒涜の悪魔は巨大な打点と2つのシンボルを持つ優秀クリーチャーで、時にブロック、時にライフと盤面への圧力をかけるアタックを仕掛けることができます。

群れネズミは冒涜の悪魔と異なるようで似た役割を持っており、数によるブロック、コピーでの信心稼ぎ、谷を従え鞭を携えてのアタックといった役割があります。

これらのクリーチャーをサポートするのが究極の価格、肉貪り、破滅の刃、英雄の破滅といった優秀な除去と思考囲いという最強のハンデス。これらがうまくかみ合えば、抜け目のない展開を達成できます。

ブン回りは囲いスタートからのネズミ着地、3ターン目は除去構えつつのネズミ増殖、悪魔置いてからの商人着地ですかね。


キーカード
アスフォデルの灰色商人
冒涜の悪魔、群れネズミ

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エスパーコン
ほとんどのカードがラヴニカブロックでできているこのデッキ。やりたいことは前と同じで序盤はハンデス、除去。評決で流してからのジェイス、霊異種着地or啓示での爆アドで勝ちに向かいたい。

特に最近は軽量除去や打消しが信心システムに突き刺さるので大目にとっているようですね。
全除去も信心には効き目大です。

霊異種以外のフィニッシャーがちょっと前まではエルズぺス1択だったのが最近は血男爵っていう選択肢もあるようです。



キーカード
スフィンクスの啓示
至高の評決

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コロッサスグルール
プロツアーで華やかな登場をしたこのデッキ。ミッドレンジやランプに見せかけ、本質はコンボに近いところもある。ニクソスやゼナゴスからのガラクのスピード降臨があると思いきや、ポルクラノスのカードパワーでにらみを利かせたりもするデッキ。

相手にするならマナクリをまとめてぶっとばしたり細かく焼いたり、ガラクかニクソスをぶっ潰せるカードを入れておくのが得策か。ポルクラノスはバウンス、除去どちらも通用するが、火力ではタフネス5が対処しづらいため考えておくこと。


キーカード
ガラク
ポルクラノス
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他にもきりがなく色々なデッキのある環境ですが、とりあえずこれらに対処していくことが大切だと思います。

次回はこれらのデッキに対処するための方法、カードを上げていこうと思います。

コメント

とぐろ
2013年12月5日0:43

エスパーコンの派生で、殺害が糞弱くて黒いらねっつって青白コンがマイナーながらいるらしいよ。

ペガサススリーソルト
2013年12月5日21:39

青白はエスパーと似たような対策をとれるのではないかと思います

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